気になる事故物件(ワケあり物件)のこと その1

中古物件の購入や賃貸物件で契約前に「この物件って訳あり物件(事故物件)じゃないよね?」と気にする方がいらっしゃいますが・・・そうです!これから住もうと思う家について、事故物件なのかどうか、ちゃんと気にした方がいいです!!いえ、気にしてください!後から後悔しない為に・・・


そもそも、事故物件って?

事故物件とは、一般的に殺人や自殺、事故による死亡事件があった不動産物件などです。

不動産業界では、事故があった後、一人目に告知する義務がありますが、その次に住まわれる二人目には敢えて告知する義務はない、ということが慣習化されています。また、同じ建物内であっても、隣室や上階・外階に事故があってもそれについては告知する義務はないとされています。

でも住む方としては、何代前であってもそういう情報は知りたいものです。

そこで、そんな場合に便利がサイトがあります。


事故物件がチェックできるオススメサイト

契約前に本当に知りたいのは、周囲の環境に反社会的団体や暴力団がいるとか、近所で過去に殺人事件が起きたことがあるとか、自殺、火災、心霊現象や欠陥住宅・・・考えたら気になってしまうこと全ての情報を網羅して紹介している発信元があるといいのですが、現実には無いです。

が、しかし過去の事件事故がマップ上に示されている有り難いサイトがあります。

事故物件公示サイト「大島てる」 http://www.oshimaland.co.jp/

このサイトは事故物件に関して随時更新されているので、賃貸契約や購入契約の前にチェックをすると良いですよ。契約しようとしていた物件の別の部屋で事件が起きていた、とか過去に起きた事件の至近場所を契約予定だった、という場合にもチェックできますね。

事故物件については、住む方にも、貸す方、売却する方にとってもそれぞれの考え方がありますね。事故物件について大きく報道されていませんがこのようなサイトを参考にできるのはネット社会のおかげですね。



次回は注意物件についてご紹介します。

不動産じかん

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