「家売るオンナ」と重なる!?不動産会社から家を買うコツ

先日、知っているようで知らない事故物件について触れたコンテンツを書きましたが、昨夜のドラマ「家売るオンナ」では、事故物件売却のストーリーもありましたね。季節柄なのかな、内容がオーバーラップしていてちょっとビックリ。笑

さてさて、ドラマでは売り上げさっぱりの営業マン庭野クンが契約を取りましたね。ああいうお客様の要望に一生懸命な営業マン、実は多いんですよ。


ドラマから見える不動産会社の営業マン

不動産会社の営業マンのスタイルは色々ありますね。「家売るオンナ」のトーコー不動産という会社ですが、ドラマなので脚色はあるものの、だいたいあんな感じが多いでしょうね。

不動産の売買はドラマのように簡単な流れでなく、大きな買い物なので慎重に次の住まいを選ぶ人が多いのですが、新築マンションの販売などでは、何故か簡単にご購入される方がいらっしゃいます。なぜだろう・・・?「洋服や靴など、購入前にとても慎重なあの人が、あっという間に家を買ってた」なんていう話、よくあるんですよ、実際。不動産会社としたら(ドラマじゃないけど)「家を売るのが仕事」ですから、ご購入まで3年以上かかるよりはパパっと決めていただけたらとても有り難いことです。

家との出会いは『縁』でもあります。理想的な条件を付けた分出会いの幅は狭まってしまうこともしばしばです。そんなとき、不動産会社の担当者のアドバイスは半信半疑であっても参考になりますので一応は聞いてみたほうがいいのではないかな、と私は思ったりしています。


小さな街の不動産やさん

昔からある、店舗前に不動産図面を貼っている小規模店舗、老舗の風格もあり、近隣の地主さんとの繋がりがあるので、駐車場や駅前店舗、借地や借家の管理などもしているので、街のことなら何でも知っていますね。安心できそうではありますが、アナログな点も多いので、少し考えものです。

現在はネットで物件検索できる時代、その管理不動産会社は売り主ではないこともよくあります。やはり、物件の元付会社からいろいろ話を聞いたほうが早くていいかも、と思う人、多いと思います。


ネットを上手に使いながら・・・

住みたい家を見つけたら、足でその環境を歩いてまわるのがいいと思います。あとはネットで情報入手。もちろん不明点は不動産会社にどんどん聞いちゃいましょう!

結果、それらを上手く使いこなす方が後悔しない家との出会いに繋がると思います。

PCやスマートフォンでネットを駆使して情報を得る人、本当に多いのですが、足を使ってみませんか?

不動産じかん

家が欲しくなったとき、家を手放すことになったとき、不動産に関わる様々なお役立ちコンテンツを自身の経験からご紹介するお役立ちコンテンツ集です。